盾正炎伝

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国の分断 フランスの事例を踏まえて

皆さんおはようございます。

盾正炎伝です。

 

本日、起きて見るとこのような記事がありました。

 

https://this.kiji.is/235295576134632951?c=113147194022725109

 

これから韓国、フランスはどのような道を辿るのか。国際政治学藤井厳喜氏がこのことについて見解を述べています。

 

特にフランスについては治安の悪化、経済成長の見通しがないことから先行きが不透明であることを述べています。

 

筆者はこの見解には賛成です。

 

その理由はフランスにおける移民達のフランス人に対する劣等感が解消する見込みがないからです。

 

このことを確かめるためにまずなぜフランスにおいて、治安が悪いのかについて考えていきましょう。

 

さて、なぜ治安の悪化がフランスで起きているのでしょうか?

 

それは移民層がフランス国民に対して劣等感を感じているためであると推測されます。

 

本来、移民はフランスで住めるはずがありません。文化が全く異なるからです。

 

例え移民のための場所を用意したとしても、彼らの心地良い住み心地を満たすことはできません。

 

想像してみてください。私たち日本人がアメリカに移住するとします。

 

アメリカでは日本のような生活ができるかといえば、できませんまた、アメリカ人でないことで仕事面などでは劣等感を感じるでしょう(大阪から出てきて、東京に初めて住んでみた感じに似ている。)

 

つまり、フランスでも移民がこのような経験をしているのです。

 

さて、この移民による治安の悪化を解決する方法は何でしょうか?

 

それは経済成長しかありません。インフラなどを整備し、移民のフランス人に対する劣等感を抑えるしかありません。

 

マクロン氏はこの経済成長を推し進める必要がありますが、既得権益の壁が立ちふさがっています。先行きは非常に厳しいでしょう。

 

ただ今できることは既得権益者が冷静になり、歩み寄ることでしょう。ここで彼らが移民達のことを改めて考えなければ、国家は分裂してしまうでしょう。彼らの行動に期待するしかありません。

 

本日も本ブログをご覧くださいまして、ありがとうございました。