学生にとってのブラック企業との向き合い方
おはようございます。
盾正です。
今回以下のような記事を見つけたので、意見をシェアしたいと思います。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170515-00521303-shincho-bus_all
ブラック企業を見極める本質という記事ですね。
読んでみて思ったことは
全然本質になってないでしょ……
ということです。
なぜなら自己資本比率等だけではブラック企業かはわからないからです。
しかし、過労死の事件が起きてしまいました。
学生にとってブラック企業を見極めることは至難の技でしょう。
なぜなら、多くの学生が会社で働いたことがないからです。
多くの学生にとって、働き方というイメージが定着していないのです。
そのため、現在の状況ではブラック企業に行かないためには、学生自身で判断することは非常に困難でしょう。
そこで、高校、大学の先生、就職担当の力を引き出せるかが大きなポイントとなると思います。
彼らは多くの企業を見てきています。
彼らはブラック企業のパターンついては把握していることが多いでしょう。
そのため、就職に当たっては彼らの力を借りることが一番無難といえるでしょう。
しかし、企業を見てくるのは本人です。
したがって自己責任は生じてきます。
しかし、一人だけで考えるよりは周りの人に相談する方がより良い選択をできることは明らかです。
就職は本人の未来を左右する重要なイベントです。
ブラック企業に入らないように様々な人と相談しながら就活を進めていくことが重要であると思います。